凪のお暇 8話感想
7話で、号泣して自分の気持を素直に凪に言うことが出来た慎二
良かった、やっと言えて
それで、慎二がそのまま1週間の遅めの夏休みに入り
何故かゴンの住まいに転がり込んでる
ゴンの人たらし能力の発揮かな?
ゴンは優しいから、慎二の様子がおかしかったのを見て連れてきたんだね
で、凪とベランダで会話
頑張れ頑張れーっと念じたかいあって
最後は笑顔をみれた
北海道のお母さんが台風で被害にあったと、一旦様子を見に行く凪
その格好は今のお暇中のものではなかった
その格好でいくなっと引き止める慎二
確かに、戦う前から負けてる
サラサラヘアーにきちんと服に靴、鞄まで揃えて
お暇する前の凪に戻っちゃった
案の定母親に会ったら、大したことなかったのに空気読んでるし
ついでにリフォームしなきゃいけなくなるからって、70万近い見積もり出されて
子どもに頼る。まぁ女一人の稼ぎじゃ大金だけど、でも、子どもに出させようとするというか、そういう空気?親孝行して当然の空気感
嫌だったなぁ
それで、一度は夢が出来たから、お金の都合はつかないって断ったのに
母親に入金しちゃうし。
でもあんな母親、見捨てられないんだろうな。凪は。
帰り道、雨が降るのに傘も持たず、ずぶ濡れのままどこかに避難もせず
呆然と歩く凪
それもそうか、本当なら夢だったコインランドリーの入金日で50万送るつもりが、母親のリフォームに取って代わったんだもの
そこへ現れる慎二
やっぱり変われなかった慎二の言った通りだったと泣き出す凪に
慎二が、「俺の好きだったのはサラサラのストレートヘアと、上手い節約料理と、俺に気を使ってばっかの控えめなところだった」「けれど今はもじゃもじゃのほうがいい」って言ってくれて、頭ぽんぽんして
泣きそうだった、てか泣いてた
よく言った
よく言ったぞ慎二
ラストで僕たち付き合ってますとか結婚しますとか、凪さんと有給休暇中なんですとか、凪を母からかばうためとはいえよくもスラスラ嘘がつける・・・・嘘じゃないのかな???